かつて
りえは
彼女じゃないよって
言われてた私・・・
それでも、
愛し続けたかった・・・
彼女って
呼ばれない。
まして
将来の約束も
来週の約束もない。
クリスマスも
お正月も
仕事だからの
言い訳で
何も決まらない。
だけど・・・
触れた
ぬくもりがある。
優しく笑ってくれた
瞬間がある。
その目に、
心が吸い込まれたことがある。
ふとした瞬間に
押し寄せる不安。
「私
いい歳して
何やってるんだろう」
名前のないまま
深くつながっていくほどに
切なさが募る。
ほんとうの
ほんとうは
ただ
「愛されている」
「愛してるよ」
実感できたら
よかっただけ
でも・・・
世間体が決めた
正式な関係
ちゃんとした約束
そう・・
正しい形の恋
欲しくて仕方ないの。
簡単には終われないのは、
魂レベルで
つながっていたから。
「私って、
都合のいい女なのかな」
「報われないのかな」
そんなふうに、
自分を責めないでね。











この記事へのコメントはありません。