愛されてるということを感じたとき

ずーっと、可愛がっていただいてる上司がいます。

仕事が出来て、英語も堪能で、着ているスーツも素敵で。

歩く姿も颯爽としてて。

憧れの上司です。

定期的に何度か食事をさせていただいてました。

だけど・・

彼の出世に伴い、多忙になり、食事の約束は、昨年の秋にしたっきり・・ずっとずっと、果たせないまま。

社内でお見かけするたび、いつ、誘っていただけるのだろう・・もう、ダメなのかな・・と。

私の心は、どんどん傷ついていきました。

過去、楽しかったのに、過去、あんなに信頼感があったのに・・

過去の自分と今の自分を比較して、惨めになったり、彼を恨んだり。

どうにもこうにも、気持ちのやり場に困ってました。

怒り、悲しみに、蝕まれてました。

思い切り瞑想して、自分自身を見つめる、自分自身の見たくない感情を見つめていきました。

その感情を、私自身が飽きるくらい、私は私の見たくない感情にとことん付き合いました。

一番嫌な自分。

同じことグルグル繰り返す上に、怒りや悲しみに支配されてる自分。

でも、そういう自分に付き合いました。

そうすることで、彼との楽しかった思い出があるから、もう、卒業なんだって思える瞬間に出会えました。

最初は、楽しかった思い出があるから、もっともっと・・ってなる自分が嫌で、過去も忘れてしまいたいって思ったけど。

でも、楽しくて、きらめく過去があるから、愛されてるって、たぶん、今も愛されてるから、大丈夫って思えるようになり。

たぶん、食事にいけないのは、彼なりの事情がある。事情を言っても、単に、私に時間を使いたくないってことかもしれないけど。

でも、どういう理由であれ、出会って、素敵な思い出がある人のこと、恨んだり、憎んだりしたくないし、まして、もっともっと・・なんて思いたくない。

なりたくない自分にはなりたくない。

自分を見つめて、癒して、満たしていくことで、なりたい自分になれるし、大好きな人を、大好きなまま手放せることもできる。

ふわっと自由で、会いたいときに会えるのが私は好き。

だから、これからも、私は、躓いたときは、自分を満たしていくことに集中していく。

それだけでたぶん、願いは叶う。

気づきを与えてくださった上司に感謝。

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