自分を好きに
なれなかった頃の私へ
以前の私は、
自分のことを
あまり好きになれなかった。
もっと手足が長かったら。
もっと顔が小さかったら。
もっと細かったら。
もっと可愛かったら。
「もっと」「まだ足りない」
そんな言葉ばかりを
心の中で繰り返していた。
今思えば、
どこかでずっと
自分を否定しながら、
“なりたい自分”に
なろうとしていたんだと思う。
今の自分では
ダメだから。
このままじゃ
愛されないから。
そんな前提で、
努力をして、
変わろうとしていた。
でもそれは、
前に進んでいるようで、
実はずっと
自分から離れていく感覚だった。
足りないところを
探す目線では、
どんなに頑張っても
満たされない。
自分を好きになるって、
完璧になることじゃない。
「今の私でも、いい」
そう言ってあげることから
始まる。
欠けていると思っていた部分も、
比べていた誰かの基準も、
全部手放した時。
やっと、
自分の輪郭が
はっきり見えてきた。
あの頃の私も、
必死だっただけ。
間違っていたわけじゃない。
ただ、
愛され方を
知らなかっただけ。
今はそう、
思えるようになった。











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