お前、いい女だから、 どっか行っちゃいそう

お前、いい女だから、
どっか行っちゃいそう

昨日のメルマガ
https://ameblo.jp/koremiturie/entry-12537593561.html
こちらの続きです!!

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ピンポーン。彼が家に来た!!
私は急いで玄関まで迎えに行く。

「おかえりー」

ドアを開けたら、バラが目に飛び込んで来た。
私の好きな、淡いピンクのバラ。

花束の後ろから、恥ずかしそうな照れ臭そうな
彼の姿が見えた。右手には花束。左手にはケーキ。

「えー、記念日じゃないのにー。
嬉しいな。ありがとう」

私はそう言いながら、彼に抱きつく。
そうすると、彼も嬉しそう。

彼がテレビを見ながら、のんびりしてる間に
食事の支度。今晩も、彼の好物を並べた。

「美味しそう。サンキュー」

そう言って、嬉しそうに私の頭を撫でてくれた。
食事中、目を見ながら私の話を聞いてくれる。
料理を褒めてくれる。
しかも最近は、おかずの
リクエストしてくれるように。

「あのさ、唐揚げまた作ってよ。
あれ、すっごく美味しい」

そう言われると、料理の腕をあげたくなる。
彼と会えない時間は、料理教室に通ったり、
ネットや本で、料理特集を読み込んだり。

そうすると、彼は、俺と会ってない時間は
何だか素っ気ないって勘違いするみたい。
彼のために料理の研究してるだけなのに。
追いかけてこないから、サミシイって。

彼が少年のように、拗ねたLINE来たり
別の日には、強引に口説くようなLINE来たり
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エッチは、濃密に濃厚に愛してくれる
手の先から、足の先まで・・・

だから、私は、肌のケアを丁寧にする。
ボディクリームに凝ったり
そのクリームを丁寧に塗ったり

そんなことに時間を使ってると、
また、彼が拗ねたり、追いかけたり

そうそう・・彼のためにって思って
私が私の女性らしさを開花して行くと
彼が勝手にグイグイになるの。

私は、彼のために頑張ってるんだけどねー

彼は、私が私に夢中で、自分のことを
忘れられるんじゃないかって焦るみたい
しかも、こんなこと言うの

「会うたびにさ、肌が綺麗になってるしさ。
しかも、料理も上手だし。
こんないい女手放したらって焦るよ。
焦らない男なんていないよ・・・

俺さ、そろそろ、離婚・・・

だってさ、お前のこと手放せないから。
お前、どっか行っちゃいそうだから。
すっごい、いい女だから」

私は、本当に幸せ^^

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