恋愛小説 「俺の彼女、自慢の彼女」 ー香りで、  もっともっとトリコになるー

10月21金曜日

22時より

 

のぞみちゃん主催の

メモリーオイル会がありまーす!

こちらの詳細ブログ

ご覧くださいね!

 

イベントへの

 

ワクワク感

キュンキュン感

ゆるふわ感

加速させていきたい!

 

それには・・・

理想の未来をね・・・

 

リアルに

ありありと

もう目の前に起こってるかのように

想像の翼

はためかせる

ことです!

翼を拡げて

自由気ままに

ゆったりとね

 

想像の翼って

どうやって、広げるの?

 

実はね・・・

 

パパッと

一気に

翼を広げられる

秘密があります!

 

それはね・・

 

縁結び・チャネリング講座の

講師をしてる

 

Rieが書いた

恋愛小説を読むことです

さあさあ!!

 

Rieの

恋愛小説をお読みください!

 

想像の翼を

拡げていきましょ!

 

恋愛小説

「俺の彼女、自慢の彼女」

ー香りで、

 もっともっとトリコになるー

はあ……..ふと集中が途切れた瞬間、

彼女のことを思い出す。

 

彼女の笑顔、声、後ろ姿、そして、香り.…….

そう、彼女は、とっても、いい香りがするんだ。

だからかな…..しょっちゅう彼女のこと、思い出すんだ。

 

俺の彼女、

モテるような気がする。

 

この前彼女を連れて行った店で

 

俺が席を離した途端

隣の席の男から声をかけられていたシーン

を見たりすると

やっぱりモテるんだなと確信する。

 

だから、他に男いるんじゃないかなと思ってしまう。


でも実際には

彼女、夜は家にいるみたいなんだ。

その証拠に、時間をワザとランダムにLINEしても返信はすぐ来るし、

デートの誘い、直前に誘っても来てくれるんだ。

 

そう、すっごいニコニコ笑顔で待ち合わせ場所に来てくれるんだ。

彼女が現れると、ふっといい香りが漂う。

 

そして、最高の笑顔。その笑顔と香りの両方が、

彼女の印象をいい女に仕上げていくんだ。

 

彼女、すっごいイイ子だから

安心しきってるところあるのだけれど、

でも、いつも不安なんだ。

街を二人で歩く時、俺たち釣り合ってるのかなって

不安になるときもある。彼女は、いつもオシャレ。

いつも似合う洋服を身につけてる。

 

その一方、俺はファッションセンスがない。

それは自覚してるのだけど、努力もしてない。

だからショー・ウインドウ越しに並んでる二人を見ると、

恋人同士に見えるのかな…….と自信がなくなっていく。

そんな俺の気持ちに気づかないで、

彼女は歩いているときに手を繋ぎたがる。

嬉しい…….でも、恥ずかしいから、断ってしまう。

落ち込む彼女の姿を見ると、申し訳ない気持ちになるのだけど、

その一方で、落ち込むということは

俺への気持ちが真剣なんだなって分かるから嬉しい。

駅前を歩いてる時、キャリーケースを引いている恋人同士を見かける。

旅行に行くのかな…….

俺たちも、どこか旅行に出かけたいな……..

そんな風に思ってると、彼女が話しかける。

「ねえねえ、旅行に行きたい。

 温泉一緒に入りたいな!

 それでね、ご飯食べた後、

 一緒のお布団に寝たーい」

「はいはい、仕事が忙しいから、そのうちね」

俺の返事を聞いた途端、落ち込む彼女……..

またやってしまった…….ホント、素直じゃないな、俺。

こんなに好きになった女性はいないと思うくらいに心乱れる恋心。

だから、彼女のことは大切にしたい。

 

今度の休み、彼女を温泉旅行に誘ってみようかな。

ちょっとネットで近場の温泉旅館探してみよう。

旅先で、素直な自分を取り戻したい。

そして、彼女の笑顔を見たいんだ。誘うきっかけとして、なにかプレゼントしたいなあ。

出張先で、彼女のイメージに合うハンカチを見つけたんだ。

これを渡しながら、温泉旅行の話をしてみよう。

 

 

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