来週 彼とヒミツのデート
誰にも言わない約束。
カレンダーにも書かない予定。
でも心の中だけは、
もう何度もその日を迎えている。
来週、彼とヒミツのデート。
特別な場所じゃなくていい。
豪華じゃなくていい。
ただ、
ふたりで同じ空気を吸って、
同じ時間を感じられたら
それだけで世界は変わる。
彼の声。
横顔。
何気ない仕草。
全部が愛おしくて、
胸の奥が静かにあたたかくなる。
誰にも見せないこの時間は、
恋の中でいちばん純粋で、
いちばんロマンティック。
ヒミツだからこそ、
深く、甘く、
魂に刻まれていく。
来週の私は、
きっとまたひとつ
愛される私に近づいている。









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