衝撃な過去!!
恋愛チャネラーRieの恋愛物語
その3
改札口近くまで来たとき、
彼が思い詰めたような表情をしました。
そして、
私を思い切り
抱きしめながら・・・
「すごくすごく大好きだよ。
大好きだからさ、メール無視してごめん。
本当に。それは信じて。
合コンで知り合って、
ちょっと遊んだだけって
いう風にメールで
嘘ついても良かったけど。
だけどね、ちゃんと会って
ちゃんと、
本音で話したかった。
だから、返信できなかった」
彼はそこまで一気に言うと
身体を離して、
私の頭を撫でながら、
こう言うの
「もう。メールはいいから。
俺は大丈夫だから。
他のいい人、探して欲しい。
ごめん。本当に、本当に応援してる」
私が泣きながら
首を横に振っても、
彼は笑顔で黙って
私を見つめるだけ。
この記事へのコメントはありません。