射手座満月
ショート・
ラブ・ストーリー
「ターニング・
ポイント」
大好きな彼
愛おしい彼
どこか掴み
どころがない
何を考えてるのか
分からない
だから
いつも不安
いつも追いかけちゃう
そもそも
私たちは
付き合ってるのかな?
不安で聞けない
自信がない
こんな風に
曖昧な関係は
理想とは
かけ離れてるのに
この
恋愛に沼ってるの
理想通りの恋愛は
彼を沼らせて
彼に追わせて
姫のように
溺愛されたいの
明日は
射手座満月
今までの頑張りが
報われるのかな
一緒の時間
いっぱい欲しい
甘くてキュンな
LINEが欲しい
もう不安で
曖昧な関係から
卒業して
正式で
安心感いっぱいで
姫のように
溺愛されたいの
ぼんやりと
月を眺めていると
彼からLINE
彼:「おつかれー
なんかさー
急に会いたくなった。
明日、時間ある?」
私:「どうしたのー?
会えるけど」
彼:「なんかさ
急に淋しくなって。
まあ、色々あって。」
私:「色々って?」
彼:「明日、話すよ。
明日は癒してね。」
急展開な
予感がする
彼発信LINE
ドキドキが
抑えられなくて
とりあえず
ドキドキを抱えながら
明日の洋服を
考えつつ
ローションマスクを
するの
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