こちらのブログ
読んでいただけましたか?
今日のお話は・・・
*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*
理想の溺愛恋愛、
引き寄せてる魔法のアイテムー第一話ー
*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*
最初に・・・
逢えなくなって、8年以上経つ
大好きだった彼に・・・
愛と光のエネルギーを送ります。
*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*
OL時代の大恋愛
大好きすぎて
友達と一緒に参加した、恵比寿の合コン。
オシャレなイタリアンバルで開催された合コン。
私、場違いだったかな・・・って
ハラハラしながら参加していたの。
隣に座って、愛想よく話しかけてきてくれた彼
大手出版会社の名刺を渡してくれて
太宰治とか、川端康成とか、小説の話をいっぱいしてくれるから
私、運命を感じたの。
そう・・・私も、小説を読むのが大好きなの。
私は、夢中になって小説を読むから、
その当時、よく電車を乗り過ごしていたの。
電車乗り過ごしちゃうダメなところを話したら
「俺も一緒だわー」
って言って、肩をポンポンってされるの。
初対面なのに、こんなに気が合うなんて
ドキドキが止まらないの。
彼がね・・・こんな風に言ってくれたの。
「なんかさ、初めましてって言わなきゃダメ?
やっと逢えたねって言いたいよ」
そんな風に、甘く口説いてくるの。
「ねえ、やっと逢えたからさ。
お祝いの乾杯しようよ。
さっきは、チャラい合コンの乾杯でしょ
今度の乾杯は、やっと逢えた乾杯
運命をお祝いしよーぜ」
そう言って、店員さんを呼び止めて
シャンパン2杯、頼んでくれるの。
シャンパンで乾杯した後
直ぐにアドレスを交換したの。
その日は、ふわふわ夢見心地。
心の中で、スキップしながら家に着いたかな。
そしてね・・・
次の日から毎日のように、
彼発信のメールでいっぱい。
彼発信のメールは、
いつもグイグイで甘い言葉でいっぱい。
そして、すぐにデートの日程が決まったの。
デートは、恵比寿の個室和食屋さん。
恵比寿は彼の地元みたいで、オシャレなお店をいっぱい知ってるの。
個室で、日本酒をいただきながら
またまた、小説の話。
これ読んだ?いいよねー
これはまだ読んでない?
じゃあ、まだ詳しい話はしないね
そんな風に、小説の話で盛り上がるの。
あとはね・・・
仕事の話とかお互いのプライベートの話もいっぱいするの。
話しても、話しても、キリがないの。
なかなか帰りたくなくて、
3ヶ月が過ぎたころ、彼発信のメールが徐々に減ってきたの。
デートのお誘いもしてくれない。デートのおねだりしても
「忙しいから、
ちょっと待ってて」
その繰り返しなの。
その頃の私は
空気を読まない
論理的
ストレートな言い方
だったので、
何度も何度も、彼をデートに誘い続けたの。
そしてね・・・
なんとかデートの約束、取り付けたの!
こんな風に書くと恥ずかしいけれど
もう・・無理やり、デートの約束したって感じなの。
それでも私・・・
デートの約束が
できたことに舞い上がってたの。
「半年ぶりに彼に会う!
ここで挽回しないと。」
忘れられくて
ときめくような
追いかけたくなるような
そう・・もう、絶対に手放せない女って思ってもらわないと
そう思って、デートする日に向けて、とっても気合を入れたのです。
デート3日前は、
ネイルサロン
デート前日は、
マツゲエクステ
そして、前日、こんなメールを送りました。
「こんにちは。明日は本当に楽しみ。
手作りのクッキーも持っていくね」
手作りクッキーを持っていくことで、
家庭的な女性アピールもしなくちゃね。
メール1通、1通にも
気合いを込めて送ってました。
この記事へのコメントはありません。